2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
どんな小さな町にも昔は時計屋さんが必ずあった。小学校の高学年になって、自分の腕時計を初めて買ってもらった時は死ぬほど嬉しかった。電池が切れたら、町の時計屋さんで交換してもらった。時計屋さんって手先が器用だなと感心した。今は、町の時計屋さん…
実りの時期を迎えた農村。逐次、稲刈りに励む。刈られた稲の乾燥方法は、地域ごとにやり方に特色があるようだ。写真の方法の他、丸めて干す地域もある。最近では、農協の巨大な乾燥機械を共同で使用するケースが多く、稲穂の自然乾燥の風景は姿を消しつつあ…
秋田市内で味のある商店を発見した。地元で長らく営業しているようだが、商店街が廃れていくなかこういうお店を見ると安心する。それにしても、何故「釣具と盆栽」なのか。釣と盆栽が大好きで、それを商売にしているのであれば何とも羨ましい。GR-DIGITAL2ら…
爽やかな空の下、山では秋の風が吹いている。金色のすすきが風に揺れていた。時折、風は強く吹き、すすきは大きく揺れ、それからまた、優しい風が吹いていた。GR-DIGITAL2
朝晩は冷え込む当地でも、日中は30度近くまで気温が上がる。秋田市内の旧久保田城のお堀では、蓮の花がまだチラホラと咲いている。それでも、もう季節は秋。散った蓮の花びらをかき分け、鴨が涼しげに泳いでいた。GR-DIGITAL2
更に秋田県五城目町。町の中心部から山間に向かうと、廃村「大場」がある。森に守られるかのように、美しい白壁の土蔵が残っている。作業小屋とおぼしき建物の周りも奇麗に草刈りされ、ここは見捨てられた土地ではなく、かつての住民の想いが残されているこ…
ふたたび秋田県五城目町。商店街の様子は、前述の通りだが、町中を少し離れるとかつてのボーリング場の廃墟が。交通量の多い一等地のようだが、ここまでくるとこの建物が何かに再利用されることはないだろう。地元の人曰く、「最初は違和感があったが、いま…
国道沿いの森を見ると、木々に絡まる蔦が黄色く色づいていた。紅葉にはまだまだ早く、木の葉は青々としているが、一足早く秋の深まりを感じた。まるで来るべき、極彩色の化粧を前に、下化粧をしているかのように。Canon ESO40D / EF17-40 F4L
秋田県五城目町。こじんまりとした町だが、そこには風情ある町並みが残っていた。近くに主要国道が通り、何度も通り過ぎたことはあったが、町の中に入ったのは初めてだった。この日は日曜日。ほとんど全ての商店のシャッターは閉まり、通りに人の姿はない。…
独自の調査によると、早いところで今週、ほとんどのところでは来週から来月頭にかけて、この地域では稲刈りが始まる。去年は、もっと金色に稲が輝いていたように思うのだが、今年はなかなか金色の稲穂が撮影できない。今日は、秋田県地方は雨。もう一度見た…
穏やかな天気の下、海はべた凪だった。舟が一艘浮いている。海に浮いているというより、世界そのものから浮いているように見えた。そして微かな風が、波紋がゆっくりと広げていく。まるで時間が止まったかのような小さな港。GR-DIGITAL2
大分痛んだ木造の橋。造ってから20~30年は経っていそうだ。この橋の他に対岸の田んぼに渡るルートはない。そう考えると、働き者の橋かもしれない。GR-DIGITAL2
ストック切れにつき、しょうもないネタで。犬のことを言っているのだとは思いますが・・・。GR-DIGITAL2
ライブパフォーマンス。それらしい観客と、それらしくないようにも思える観客。田舎で行われるパフォーマンスは、ここが自体が面白い。以前に、前衛的なキーボード演奏をおばあさん二人だけがじっと見ていることがあった。観客の方に眼がいってしまう。GR-DI…
どこまでも続く一本道。両サイドは、どこまでも続く田園。ここは、かつて日本で二番目に大きかった「八郎潟湖」を埋め立てて作った「大潟村」。Canon EOS40D / EF17-40 F4L
昨日と同じ場所。橋から下の海岸を見下ろすと、犬を散歩する夫婦が見えた。三人(二人と一匹)の陰が、そのまま彼らの仲睦まじさを表しているようだった。Canon EOS40D / EF17-40 F4L
太陽が傾きかけた頃、散歩してみた。二人に二つの陰が、ずっと寄り添ってきた。オレンジに染まる太陽に包まれ、久しぶりに優しい気持ちになれた。Canon EOS40D / EF17-40 F4L
秋の野球場。空を突き抜けそうな勢いのポール。青空に一直線に。今日は、OFF。ポールに旗は、なびかない。GR-DIGITAL2
平日の誰もいない野球場。日はまだ高いが、照明灯の陰がまっすぐと伸びていた。ホームまで届くのではないかと思うほど。球場自身が、夏の激闘の疲れを癒しているかのようだった。GR-DIGITAL2
ススキをかき分けるように続く鉄の道。もちろん物理的な終点はあるだろうが、どこまでも果てしなく続いているような気がした。この先には、どんな世界が待っているのだろうか。GR-DIGITAL2
家から車で十数分で高原の牧草地帯に行くことができる。太陽の煌きは落ち着きを増し、秋空は澄み渡る。微かにそよぐ緑の草。空と大地のどちらに重点を置くか、いつも迷うが、今回は真ん中に。GR-DIGITAL2
家から車で十数分で高原の牧草地帯に行くことができる。太陽の煌きは落ち着きを増し、秋空は澄み渡る。微かにそよぐ緑の草。空と大地のどちらに重点を置くか、いつも迷うが、今回は真ん中に。GR-DIGITAL2
家と田んぼをつなぐ橋。一輪車を押して、毎日、毎日渡る橋。山間の小さな町での、変わらぬ営み。Canon EOS40D / EF17-40 F4L
季節外れの寂れた海岸にせっせと通う。まだ、そこには賑やかだった日の残像が残っている。冬が近づくと、そこが海水浴が出来る土地だということを受け入れることが不可能となるからだ。秋田県には、ハワイ絡みの名称を使用した会社や施設が、かなり存在する…
以前に岩手の巨大藁人形を記事にしたことがある。本日、秋田県でも巨大藁人形を発見した。恐らく、収穫期にあわせて作製されたものだと思うが、いわれなどは不明だ。形態も岩手のものとは異なる。何のためにこのようなものを祭るのか、ご存知の方がいれば是…
廃村のイメージ。村がそのまま、無人になって、朽ちていく姿。家が何軒かあり、商店があり、小さな学校があり、郵便局がある。広場がある。でも、実際の廃村は違う。秋田県には数多くの廃村がある。廃村といっても、僕のイメージのような「村」がそのまま廃…
駅の構内、ベンチで新聞を読んで一休みするサラリーマン。人の背中を撮ることが好きだ。写真で眺めていると、魂が吸い込まれて、その人になれそうな気がする。その人になった人生を想像してみる。GR-DIGITAL2
日の短さを実感する頃。夕暮と呼ぶにはまだ早い時間帯。曇り空ではあるが、穏やかな、ごく普通の一日。RICOH GR-DIGITAL2
久々のバス停シリーズ。草が生い茂るバス停。それでも、待合室の出入口は草刈りがされ、室内は奇麗に掃除されていた。この地域では、バス停はバス会社のものではなく、住民の共有財産なのだろう。RICOH GR-DIGITAL2
建物と建物の間に廃屋がぽつんと。工業用のミシンがあり、ここで何かの仕事をしていたようだ。RICOH GR-DIGITAL2