No Room for Squares!

街と猫と追憶を撮る

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

猫様の言う通り + ブログ村参加のお知らせ

しようもない用事が多すぎる。仕事だったら耐えることができる。問題は仕事以外の何かで、その場合、僕の耐性は極端に低下する。オヂサンとなった今でも、僕は自分の自由な時間を拘束されることが耐えられない。困った大人なのである。「そんなに嫌なら、や…

大らかなドライブインで秘伝のオムライスを食べる

秋田県にかほ市、奈曽の白滝近くにあるドライブイン「ブルーパーク」。なかなか良い名前だと思う。鳥海山の5合目に向かう「鳥海山ブルーライン」という道路の脇にあるので、そこから名前を取ったものと思われる。ドライブインとなっているが、食堂という表…

まだ紫陽花は咲き始め

まだ咲き切る前の紫陽花である。花はまだ色が付き始めたばかりである。どういう意図で、この時期の紫陽花の写真を撮ったのか。それは僕がそこに行った時に、こういう状態だったというだけの話だ。それから一週間以上経った。今はもう立派に咲いている筈だが…

路地裏の黒猫

路地裏の猫。しかも黒猫。あまりにベタなシチュエーションで、実はそうそうお目に掛かれない。でも世の中には、そういう路地裏があり、そういう黒猫がいるものだ。LEICA M10 / SUMMILUX M50mm ASPH

街道抜けた先にある町 〜(最終回)川崎村に見る小沢一郎の影

新潟県に行くと、道路が余りに立派で驚くことがある。秋田県を走る国道よりも立派な道路が、実は農道だったということもあった。言わずと知れた「田中角栄」さんの恩恵なのだと思う。世間では、田舎(地方)に立派な道路があれば「土建屋の利益の巣窟」と揶…

街道を抜けた先にある町 〜④一関のチベット

一関シリーズも残り2回、つまり次回が最終回となる。街道を抜けて次の町に向かうので、タイトルをリニューアルした。さて、その昔(明治以降)、岩手県は「日本のチベット」と呼ばれたそうである。意味合いとしては、「インフラ整備が整わない秘境」であり…

The Other Side of Ichinoseki 〜③町の色香には打ち勝てず

東山町はモノクロ。そう決めた筈なのに、こんな建物と遭遇してしまう。あと少しで東山町は終わりだったのに・・・。こんな色に抗うことなんて出来ない。時の流れだけが作ることの出来る魅惑の色だった。チャイナハニートラップに打ち勝つ自信がある僕でさえ…

The Other Side of Ichinoseki 〜②東山町の街道筋

JR大船渡線は、岩手県の一関駅と宮城県の気仙沼駅を結ぶ路線である。機会があれば、一度この路線図を見て欲しい。なかなか興味深い路線である。一関駅を出た路線は、最初は太平洋側に向かって東進する。大体、国道284号線と沿う形だ。国道284号線を、…

The Other Side of Ichinoseki 〜①東山町の中心部

岩手県一関市は、旧・一関市を含む8市町村が合併して出来た町だ。その面積は広大だ。8つ全ての旧市町村に「足を踏み入れる」か「通過する」はしている。それでも、東山町、川崎村、藤沢町、室根村(全て旧町村)の写真は存在しない。厳密には東山町と川崎…

東北コンプリートに向けて〜経過報告とお知らせ

東北のすべての町(旧市町村単位)で、写真を撮るという「東北コンプリート」。既に山形県と秋田県では達成している。他の県の状況を簡単に書いておきたい。まず福島と宮城については、まだ集計出来ていない。福島は一番遅れていて、時間も掛かると思う。具…

The Green Leaves Of Summer

東北コンプリートというテーマに挑戦している。平成大合併前の旧市町村単位で、東北地方の全ての市町村に行き、町並みの写真を撮ろうという試みだ。コレクション的な意味合いもあるし、写真活動のモチベーションのためでもある。でも、こうしている間にも、…

GRスープラRZ買いました!! (嘘です、試乗しました)

トヨタがBMWと共同開発したGRスープラ(BMWからはBMW・Z4として発売)。その最上位グレードが、直列6気筒、3000ccのターボエンジンを搭載したGRスープラRZである。最高出力387馬力、最大トルク51kgという高性能を誇る。それは決してスーパースポーツカ…

6月の青空と薔薇

東北地方は、まだ梅雨入りしていない。昨年の東北地方北部の梅雨入りは、6月25日だった。他の全ての地域(梅雨のない北海道は除く)は6月11日までに梅雨入りしたものの、僕の住む秋田県では毎日快晴が続き、やっと6月25日に梅雨入りしたのである。…

Night And Day~(最終回)こみせ通りの夜更ける

「黒石こみせ通りシリーズ」の最終回。つゆ焼きそばセットの定食を生ビールと日本酒で楽しんだ後は、もう帰路に着く。途中、小さな三脚を取り出し、こみせ通りを撮る。深夜のように見えるかもしれないけど、まだ午後8時過ぎだ。午後8時少し前に食事を終え…

Night And Day~③かつて遊郭だった宿

<おまけ=iPhoneで撮った朝食>青森県黒石市の「中村旅館」。僕は黒石に泊まる時は、いつも此処にしている。老齢の女将と娘さんが温かく持てなしてくれる。下記リンク先の記事の時点で3回目の宿泊と書いたが、改めて確認すると前回で4回目、今回は5回目…

Night And Day ~②昼編:通りには誰もいない

昼といっても、到着時点で既に夕刻だった。日中は気温が34度くらいあった。蒸し暑さは残るものの、過ごしやすくなった「こみせ通り」を歩いた。夕方5時を過ぎると、こみせ通りには誰もいなくなる。これはコロナとは無関係な話だ。少し離れた飲食店街に人…

Night And Day 〜①黒石こみせ通りの昼と夜

青森県の黒石市に写真を撮りに行った。経緯などは省く。遠出の回数が減り、長距離運転や街歩きの体力(気力)が鈍っている。ほとほと疲れてしまい、撮影の出来高は上がらなかった。数回の掲載で終わると思う。第一回目は、こみせ通りの昼夜比較写真である。X…

短い休日は終わった

短い仙台詣は、あっという間に終わった。初詣、昼食、そして家人が三越で惣菜を買っている間に、僕は中古レコードを何枚か買った。あとは早々と帰路に着く。今回の写真は、その合間に撮ったもので、単なる定点観測だ。帰りは東鳴子温泉で入浴した。ささやか…

記憶の中のラーメン〜一蘭の味

コロナ禍以降、僕の外出(遠出)頻度は極端に減った。特に人が多く集まる都市部へ出かけることは滅多にない。今般、どうしてもそこに行く理由があり、仙台市まで出かけてきた。仙台は東北の中で一番大きな街だ。話は突然変わるが、僕は「一蘭」のラーメンが…

5ヶ月遅れの初詣

商売繁盛を願えば、神仏にすがりたくもなる。毎年、僕は「鶴岡の善寳寺」、「出羽三山神社」、そして「仙台の三瀧山不動院」の初詣に行く。善寳寺と出羽三山神社には新年早々に初詣に行ったが、コロナ禍の影響で「仙台の三瀧山不動院」にはまだ行っていなか…

酒田のヤサグレ猫(終)〜猫旦那が通う場所

山形県酒田市で見つけた「やさぐれ猫」シリーズ最終回。わずか20分弱歩いただけで、これだけ「やさぐれ猫」が見つかる酒田は、やはり良い町だ。今回のヤサグレ君は、石畳を悠然と歩き、とある建物の門を潜った。手慣れた様子で軒下で身繕いに精を出す。こ…

裏庭の静寂

裏庭の日陰に咲いている小さな花。オルレアという花らしい。家人は可愛い花だと言うが、僕は見た時から「静寂な花」だと思った。調べたところ、花言葉は「可憐な心」「静寂」「細やかな愛情」などだった。「可憐な心」と「静寂」という二つの意味を持つとい…

酒田のヤサグレ猫②〜黒猫用心棒

<抗争中の一コマ>昨日掲載した「やさぐれ猫」が怖い顔をしているのは、この「黒やさぐれ猫(以下「黒やさぐれ」)」とイザコザを起こしていたからだ。僕は黒やさぐれの一味と勘違いされ、やさぐれに恫喝されたわけだ。身の危険を感じた僕は、その場を移動…

酒田のヤサグレ猫①〜殺ってやるぜ

業務用途があり、山形県の酒田市に少しだけ立ち寄った。20分ほど歩いて、写真も撮った。酒田には多くの猫がいた。今回の「やさぐれ」は此奴たち。「殺ってやるぜ、俺はよ!。相手が人間でもな」。刺すような視線に僕は怯んでしまった。50mmレンズを付け…

あれから一年経って、再び男鹿の町を歩く

昨年の5月、緊急事態宣言(一回目)が解除された。様々な事情から写真活動を自粛していた僕も、重い腰を上げようと決めた。写真撮影再開の地には秋田県男鹿市を選んだ。それはまだ本格的なものではなく、再開へ向けた「ささやかな一歩」だった。とにかく写…

暮れ行く前の繁華街にて

秋田県における新型コロナ陽性者数(累計)は、今年の4月1日時点で285人。それが5月30日時点になると755人。2か月の間にその数は実に2.65倍、470人の増加となった。ここ川反からも多くのクラスターが発生した。それは極く一部の店舗に由…

春の曲沢駅

田植えの後、稲も順調に成長している。もう一月も経てば、青々と茂る稲穂の向こうに列車が走る。珍しくドンピシャで列車と遭遇した曲沢駅、いつもの春がそこにある。願わくば、ここだけは青空の下(または雨空の下)で撮りたかった。X-PRO3 / XF16-80mmF4 R …

ツバメに出入り禁止を通達したものの・・・

恐らく、この店舗は「燕の糞」に苦慮しているのだろう。燕が巣を作ることは縁起が良いとされるが、そうとも言っていられない状況だったのだろう。「やむを得ない、もう出入り禁止にしよう。早速入り口に出入り禁止の張り紙をしよう」、そういうことなのだと…

かっぱ小路の変化

僕が愛して止まない秋田市の繁華街・川反の「かっぱ小路」。もう何十年も時が淀んでいた路地裏に変化が訪れている。どんつきの廃屋化した建物が解体され、新たな飲食店が建築中だ。他にアクセスルートはないので、かっぱ小路から入るのだと思う。まさか、こ…