No Room for Squares!

街と猫と追憶を撮る

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりにフィルムCONTAXで猫を撮った

猫

昨日はご心配のコメントを沢山頂きありがとうございます。じっくり読んで返信したいと思います。内容は自分の備忘録ですが、何らかの情報を教えて頂ければという想いもありました。引き続き、ご存知のこと等あれば教えて頂くと嬉しいです。さて、疾患は疾患…

いま私の身体に起きていること(異変とワクチン)

(注意)以下に記述することは、私の実感と記録に基づくもので、科学的な根拠はありません。新型コロナワクチンに関するネガティブな記述も含まれますが、あくまで私個人のケースとなります。まず結論からいうと「心房細動」という不整脈の一種である心疾患…

きみまち坂に雨が降る

米代川の川岸からそそり立った崖のような地形を、季節になると色鮮やかな紅葉が朱に染める。この地を「きみまち坂」と呼び、明治14年に明治天皇が東北巡行した際に名付けられたという。これはXF56mm F1.2R WRの撮影テストの一環で撮ったもので、修理に旅立…

置き土産の花写真

XF56mm F1.2R WRを使ってから1週間と経たないうちに、カメラ(X-PRO3)が故障した。カメラは既に修理に旅立った。レンズを購入した直後にカメラが壊れる。米を買ったら茶碗がなくなったようであり、インクを買ったら万年筆が壊れたようであり、靴を買ったら…

時空間が異なる町を歩く

秋田県湯沢市の末広地区。少し前に掲載したモダンクラシックな醤油屋さんがある町だ。この町の脇を通る国道はバイパス道路で、高架形式になっている。町はその高架道路に対して三角州となった形状で、背後は山で遮られ、行く手は川で分断されている。まるで…

極上の猫レンズ(終)〜何故カメラが故障する?

最後に描写について。繰り返しになるけど、これはもう最高だ。一枚目のニッパー君は、僕がテスト撮影によく使うものだ。クラシックネガで粒状感を出した。蓄音機のラッパ部分のかすれ具合が堪らない。でもこれはレンズというよりカメラ側の功績かもしれない…

極上の猫レンズ③〜極薄ピントに痺れる

猫

当シリーズ3回目は、絞り開放F1.2での撮影について。どうしたって絞り開放で撮影したくなるレンズだ。その場合、ピントは紙のように薄くなる。一枚目でいえば、左眼にピントを合わせれば、右眼にはピントが合わない。鼻ぺちゃの我が家の銀次郎だけど、鼻先…

極上の猫レンズ②〜猫たらし御用達

猫

関心のない方にはどうでも良い話だけど、一応説明する。富士フィルムには、①「XF56mm F1.2R」、そして②「XF56mm F1.2R APD」という二つの56mmレンズが存在した。この時点で既にややこしい。両者は基本構成は同じレンズだが、味付けが異なる。どちらかが単純…

極上の猫レンズ①〜XF56mm F1.2R WR来たる

猫

XF56mm F1.2 WRというレンズを購入した。フルサイズでいう85mmに相当する中望遠レンズである。旧来のXF56mm(2タイプある)の後継機種として9月末に発売されたものだ。恐ろしく良い描写をするレンズであり、極上の猫レンズでもある。数回に分けて掲載した…

ぬめッと秋田市周遊コース

秋田市の旭南という地区の周辺である。10分と掛からず川反(繁華街)まで歩いて行けるし、ショッピングゾーンだって近い。立地からいえば、一等地といっても差し支えない。一方で、この辺りは古くからの住宅が建ち並び、商店や会社事務所なども須らく古び…

Z世代にもビーボ

「ビーボよりも美味いのはビーボだけ」で一世を風靡したビーボの自動販売機。1998年にコカコーラグループに事業譲渡し、自動販売機事業から撤退している。自動販売機の缶飲料は、1983年くらいに「100円」になったそうだ。その後、消費税の導入や…

やさぐれ猫の昼寝

猫

繁華街の猫は昼寝中。もうちょっと近づこう、そう思った瞬間に猫の眼は開いた。流石、やさぐれ猫。これ以上は近づくまい。LEICA M10 MONOCHROME / APO-LANTHAR 35mm F2 VM

哀しい北上の逃亡犯

こんなことを書くと叱られるかもしれない。それを承知で言うと、北上(岩手県)の街はどこか物哀しい。けなしているのではない。むしろ褒め言葉である。僕は「情感」と言ったりするが、うまく表現する言葉がみつからない。そういう情感豊かな街に来ると、僕…

秋の陽射しとクラシックネガ

岩手県北上市。今回は中古レコード市に行った。東北地方では地元のレコード屋さんが、他地域の数店と共催で中古レコード市を開くことがある。それが北上市の百貨店で開催された。会場近くを少し散歩してみた。通りに飾られた花(造花も)に、秋の陽射しが降…

猫VSカマキリ 金網デスマッチ

猫

ついに火蓋を切った金網デスマッチ。猫対カマキリ。通常の金網デスマッチと異なるのは、両者が金網(網戸)を挟んで対峙していることだ。まずはカマキリが油断して寝ている猫に先制攻撃。それに対して猫は〜。永遠に交わらない闘いの結果は・・・。追伸:ネ…

幻の醤油を買いに行く〜ヤマモみそしょうゆ製造元

秋田県湯沢市の岩崎地区。写真の店舗は「ヤマモみそしょうゆ製造元」である。古くからの味噌しょうゆ店を、若い経営者が今風に運営している店だと分かると思う。店舗はカフェとして利用することもできるし、事前に予約すれば食事をすることも出来る。僕がこ…

街角70年、かどや食堂にサヨウナラ

前回少し予告した残念な知らせというのは、西馬音内の町中にある「かどや食堂」が閉店したことだ。もう何十回も外観の写真を撮らせて貰っているのに、なかなか入店する勇気が出なかった。初めて食べたのは2020年のことだった。下記にリンクを張った。そ…

西馬音内の町〜良い町は名前からして良い

秋田県羽後町の西馬音内(にしもない)地区。西馬音内盆踊りで有名な町だ。「にしもない」、名前からして良い。名前の響きが良い町は、それだけで良い町に決まっている。それは平凡な名前でも良い町はあるかもしれない。それでも「上野」よりは「神楽坂」の…

米沢の町をじっくりと歩きたい(終)

過去に何度か米沢の町を歩き、写真を撮っている。最近も短時間であれば歩くこともある。でも大抵はどこか(多くは白布温泉とか会津方面)へ行く「ついで」である。時間も20〜30分とか、そんなものだ。家人と同行すると、道の駅とか何とかファームとか行…

美しき哉、米沢のバス停

上杉氏のお膝元、山形県米沢市。やはり町並みも美しい。この山交バスのバス停は、市の中心部、繁華街近くに立地する。それでもこの美しさ。背後の蔵と相まって、東北vバス停百選に推薦したい物件だ。惜しむらくは、防護柵とかワイヤーとか、道路の関係で撮影…

東光の酒蔵

山形県米沢市にて。銘酒「東光」で名高い蔵元、小嶋総本店。米沢に行けば、東光の酒が欲しくなる。蔵元には「酒蔵資料館・東光の酒蔵」という資料館があり、見学することが出来る。見学が不要であれば無料で直営売店に入店できるし、有料で見学した後に直営…

白布温泉での特別な時間

ブログ上で私生活の諸々をアップすることは、自分のキャラクターからは似合わない行為だと思っている。ひとり旅の様子は幾らでも公開するけど、家庭生活はある程度は謎のままにしておきたい。例外の一つが、結婚記念日に行く白布温泉・西屋さんでの一刻だ。…

山間の窓から〜モノトーンの光景

モノトーンとは「モノクローム・トーン」のことであり、単一色の濃淡だけで成り立っている無色彩のことを言う。写真上段はモノクロームで撮った文字通りのモノトーンである。下段はカラー写真なので正確にいえばモノトーンではない。それでも単一の色彩で成…

これもひとつの彼岸花

今年は裏庭に彼岸花は咲かなかった。毎年のように行く岩手のお寺(如意輪寺)にも行くことができなかった。彼岸花(自生)の北限は秋田県というが、あまり目にすることもない。今年は終わりと思っていたところ、秋田国際ダリア園で咲いているとの情報を得た…

影濃い町を歩く〜中華レンズの限界

ここ数日で急激に寒くなった。思い起こせば、前週の週末は真夏のような陽射しだった。写真的に対応し辛い陽射しでもある。こういう時は開き直って、あるがままの姿を撮るしかない。値段からは考えられない描写の中華レンズ(格安)だが、やはりこの状況には…

ワイナリー「PINO COLLINA」での時間

山形県鶴岡市のワイナリー「ピノ・コッリーナ松ヶ岡」。令和2年に開始した新しいワイナリーである。羽黒山の麓にある松ヶ岡地区で葡萄の栽培、ワインの醸造を行なっている。レストランを併設したこじんまりとしたワイナリーである。メインの白ワインは「Ves…

私的な鶴岡二大建築

山形県鶴岡市。江戸期、明治、大正、昭和、平成まで名建築は幾つもある。そのなかで私的に最高だと思っているものを二つ掲載した。一枚目は「鯉川支店」。元々は鯉川酒造の営業部門だったが、独立した店舗であry。「鯉川」の「支店」ではなく、「鯉川支店」…

やはりカラーで見たいSANYOショップ

前振りをしていたけど、やはりこの物件はカラーが正解だと思う。僕のライカ(M10モノクローム)は、モノクロでしか撮影できない。こんな時にGRⅢをバッグに忍ばせておくと、飛躍的に利便性が向上する(一般的にはカラーで撮れるのは当たり前だが)。その一方…

昭和のSANYOショップ

SANYOこと、三洋電機は長らく親しまれた電気メーカーだった。元々、松下電器産業(現・パナソニック)の松下幸之助さんの身内が創業した会社で、最終的にはパナソニックの完全子会社になった。かつてはどの家にも三洋(SANYO)の製品があった。僕もラジカセ…

昭和の落陽〜アントニオ猪木を想う

昭和に小学校生活を送った男で、アントニオ猪木を知らない者は一人もいなかった。今ではプロレスは、極めて限定されたエンターテイメントになった。でも昭和の時代には、大雑把にいってクラスの男子の80%以上がプロレス好きだった。アントニオ猪木さんの…