No Room for Squares!

街と猫と追憶を撮る

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

最凶の2022年が去ってゆく

今年はまったく散々な年だった。そもそも前年末に雪道で転倒していた。左肩が上がらない状態で2022年を迎えた。3月に左足の甲を骨折し全治3ヶ月。やっと治ったと思った6月に「痛風」と診断された(これは今だに誤診だと思っている)。でも尿酸値が高…

立派な駅舎のある町並み

JR奥羽本線の鹿渡駅。駅舎はJR単独のものではなく、「地域の○○センター」と抱合せになっている。それ故、想定外の立派さである。そして古くからの町並み。今回はそれ以上の解説を自粛します。LEICA M10 MONOCHROME / SUMMICRON M35mm ASPH

ちょびお(仮称)さん、最近の顔

猫

ちょびお(仮称)さんの直近の写真である。野良育ちとは思えないほど、柔らかい表情を見せるようになった。人の膝の上にも自ら乗ってくる。何らかの形で人と接したこと(そして裏切られたこと)があるのではないかと想像している。甘えて可愛いけど、時々、…

真っ赤なポプリ

ポプリというらしい。真ん中にキャンドルが立っているが、多分火をつけることはないのだろう。実際のところ、僕は全く興味はない。ただ「赤」を「赤」らしく撮影したいと変な闘争心が刺激されただけである。「8」のつく日に花の写真を掲載する。真冬の北国…

フィルムシミュレーション・エテルナと酒田の街

前回の当ブログは、酒田で寿司を食べる話だった。最近は外食もめっきり減り、たまには美味いものを食べようと思った。すると酒田の寿司屋が浮かんだわけだ。酒田まで行けば、当然ながら町も歩く。この日の酒田は「雨混じりの雪、時々曇り」の天候だった。前…

寿司とiPhone

山形の酒田市まで寿司を食べに行った。旨かった。こういう記録写真を撮るのであれば、iPhoneに勝るものはない。写真的に正しくはないかもしれないが、シャッター速度もISO感度もホワイトバランスも何も考える必要はない。これを普通のカメラで撮った場合、念…

猫にクリスマスを

猫

ハッピークリスマス。色々あった2022年のクリスマスイブ。思い通りとはいかなくても、2匹の猫とクリスマスを迎えることが出来た。少し怒り気味の「銀次郎君」と、やっとエリザベスカラーの取れた「ちょびお(仮称)君」。猫と皆様に良いクリスマスを。

日常に還る〜レンズの検証は終わった

この12月にライカのレンズを入れ替えた。実はまだ2周間しか経っていない。「ちょびお(仮称)」の件や、僕自身の通院などもあり、随分と昔のことのように思える。2週間で手垢のついた(撮り慣れた)場所を撮ってきた。検証の結果、新旧レンズの描写力は…

北国、田舎、午後4時半

北国の夕方。日没の問題以前に、天候が悪いと午後3時くらいから夕方のような暗さになる。写真は午後4時半の住宅街。これが午後7時になると、もはや深夜のような趣となる。誰も歩いていないし、猫ですら塒(ねぐら)で丸くなる。そう北国では猫も早寝なの…

ダークな漢

猫

ぬしゃあ、ワシのこと忘れてはおらんだろうな?いえ、忘れておりません。あなた様が全てに最優先のはずですが・・・・GRⅢ

旧き隧道の前で

JR奥羽本線の旧・第一鶴形隧道である。いまは鉄道トンネルとしては役目を終え、酒造会社の貯蔵庫として使われているらしい。かつてのトンネル入り口には扉が造られ、その前には置き忘れたかのように車掌車両が置かれている。何年かに一度、ここに来たくなる…

北のアーケード商店街

能代市のアーケード商店街である。坂の上から一直線の下り坂が続き、途中からアーケード商店街となっている。人通りはまばらで、なんともいえない情感に満ちている。寒しいような、哀しいような、侘しいような。それでいて心の奥底がじんじんする不思議な感…

小さな猫が通ってくる(終)〜切ない話もしよう、猫エイズの件

猫

ちょびお(仮称)は去勢手術を終えて、家で保護している。残念なことに検査の結果、猫エイズのキャリア(陽性)であることが分かった。まだ発症してはいないし、どうあれ何かが突然変わるわけでもない。哀しくて堪らないのは、家の銀次郎と一緒に飼育するこ…

灰色の季節を彩る心遣い

今日は本来の写真ブログに戻る。さて、いよいよ北国に冬がやってきた。向こう3ヶ月近くは毎日毎日モノトーンの季節が続く。古くからある商店のガラス越しに造花が飾られていた。移住当初は全く目に入らなかったが、最近はすぐに見つけるようになった。無意…

小さな猫が通ってくる⑧〜笑い話からいこう、「ちょび子」はオスでした!

猫

動物病院から一本の電話が鳴った。ちょび子(仮称)を預けている病院からだ。歴代のニャンコが須らく世話になっている病院でもある。ちょび子(仮称)は、そこでシャンプーをしてもらった後、各種検査と投薬に加え、避妊手術を受けることになっていた。「あ…

冗談みたいな笑える話と胸が張り裂けそうな話

思い通りいかないけれど、そこには何か意味があるのかもしれない。僕のすべきことがあるのかもしれない。物事の良き面を見て見つめていきたいと思う。GRⅢ

知られざる醸造の町、石脇

秋田県由利本荘市の石脇地区。「雪の茅舎」という酒を作る斎彌酒造を始め、味噌醤油などの醸造が盛んな地域である。ミネラル豊富な地下水が湧く町でもある。鉄道の駅から徒歩圏内であれば、もっと栄えた地区だと思う。逆にいえば鉄道から離れているからこそ…

(速報・家に来る猫)〜ちょび子(仮称)を確保!!

猫

昨日の昼間、ちょび子(仮称)さんを確保(保護)した。途中、写真を撮る余裕はなかった。とにもかくも、ちょび子(仮称)を確保した。ここ一週間、ちょび子(仮称)は僕へのスリスリが激しくなった。その間は撫で撫ですることもできるようになったし、ゴロ…

剃刀ズミクロンAGAIN②〜心の幻影が写る刻

「剃刀ズミクロン」という言葉がある。触れれば切れるようなズミクロンのシャープな描写力を表したものだ。でも僕は常々、それは本当なのだろうかと不安になっていた。僕が持っていたズミクロンから「剃刀」を感じることは極めて稀だったからだ。もしかする…

剃刀ズミクロンAGAIN①〜プラシーボの街角

ブログ上の表記は全く同一だが、本日掲載分以降の「Summicron M35mm ASPH」は、買い替えた方のレンズとなる。同型レンズのマイナーチェンジ版に買い替えたのである。基本レンズ構成は同一なので、写りも基本的に同じと思ってよい。ごく限られた条件下では「…

プライバシーを守るガラス窓

最近は不整脈と折り合いをつけながら何とか生活している。意識して我慢しているのは深酒で、ストックしているアルコールが減らなくなった。禁止しているわけではないが、大きく減ったのはラーメンを食べる回数である。ここ3ヶ月で1〜2杯しか食べていない…

小さな猫が通ってくる⑦~緊迫・Xデイ(2回目)目前

猫

我が家に通ってくる外猫を保護しようという作戦の続報。一回目の保護作戦は見事に失敗した。その後何日かは姿を見せる回数が減ってしまった。いまは我が家で作ったシェルターにいる時間が増え、泊まっていくことも多くなった。雪は一旦溶けたものの、遅かれ…

同じレンズに買い替えた話〜ズミクロンM35mm ASPH

ライカレンズの話である。メインレンズの「ズミクロンM35mm 旧ASPH(フードはめ込め式、6bitコード後付け) 」を売却した。このレンズは僕にはとってライカレンズの標準原器であり、8年前にマップカメラから中古で買ったものだ。これを再度マップカメラに…

小さな猫が通ってくる⑥〜Inside Out

猫

我が家に通ってくる猫の物語。もう既に小さな猫とはいえない。でも継続性を重視して、このままのタイトルで続ける。産まれてから最初の冬を迎え、雪に埋もれながら必死な「ちょび子(仮称)」。写真には写っていないが、寒さをしのげるようシェルターを作っ…

漁港にも真冬がやってくる

秋田県にかほ市の象潟漁港。秋田県では最も温暖な地の一つである。積雪量もそれほど多くない。あくまで「秋田県では」という話であり、一般的な感覚でいえば相当厳しい冬がやってくる。とにかく風が強い場所である。猫たちは身を寄せ合って冬を越していくし…

通行止めとなった集落の光景

先の記事でも触れたように、地滑りに伴い通行止めとなっていた国道107号線(ゆだ錦秋湖駅付近〜湯田ダム付近の約5km)。最も不便を強いられたのは、ゆだ錦秋湖周辺の耳取地区だと思う。通勤などで相当な負担があったと思う。ここには「穴ゆっこ」という…

待望の仮設橋が掛かった光景

令和3年5月から通行止めとなっていた国道107号線(ゆだ錦秋湖駅付近〜湯田ダム付近の約5km)。宮城県沖を震源とするM6.8の地震のあと、地滑りが確認されたからだ。一般道の迂回路は存在せず、秋田自動車道の湯田ICから北上西IC区間を代替路として無…

「後三年の駅」再び

日本人であれば誰もが知っている「後三年の役」。その実、それがどんな政変だったのかは意外と知られていない。僕も正直、よく知らない。その「後三年の役」の最終決戦の地は、秋田県の美郷町に位置している。横手市の近くにある町だ。そこには「後三年駅」…

渡辺徹さんの言葉をテレビで聴きます

俳優の渡辺徹さんが11月28日にお亡くなりになった。ご冥福をお祈りします。僕はこのニュースに本当に驚いた。というのは11月19日に秋田市で、「心臓病とともに元気に生きる」というフォーラムが開催された。そのなかでオンラインではあるが渡辺徹さ…

落ち着かない日々

サッカーワールドカップ・カタール大会グループリーグのスペイン戦。前半の様子から、「これは駄目だ」とハーフタイムから家の前の除雪を始めた。心拍数が爆上がりで苦しかった。でも戻ってきたら、まさかの日本が逆転していた。そしてそのまま勝ち切った。…