No Room for Squares!

街と猫と追憶を撮る

魅惑の連絡通路

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JR五能線八森駅秋田県)。ログハウス風の立派な建物だが、大部分は商工会の事務所として利用されている。正面左側に小さな待合室がある。駅部分はそれだけだ。しかも実際の線路は駅舎背後の斜面の上に走っている。だから小さな待合室の前に連絡通路があり、そこを昇って乗り場に向かうことになる。この連絡通路が中々のものだった。とてもJRの駅通路とは思えない、というより、とても令和の時代の通路とは思えない。戦前どころか大正期の通路みたいでワクワクした。木造である。内部は薄暗く、昼間でも蛍光灯が点灯している。それでも暗い。夜は少し怖いかもしれない。結構長い通路を渡ると、小高い場所を走る線路のホームに辿り着く。陽射しが、とても眩しかった。暴風雪が吹きすさぶ真冬にもう一度来てみたいと思った。そのときはどんな表情を見せてくれるのだろうか。

 

X100Ⅵ

ブログ村ランキングに参加しています。応援クリックお願い致します。 にほんブログ村 写真ブログ モノクロ写真へ